還元くんと水素茶を短時間で知るブログ
民間療法や食事療法で、苦しむ母をなんとか救う手段は無いだろうか、と探していたところ
「水素が癌に効く・・・」
という記事が僕の目に飛び込んできました。
辿り着いたのは
「還元くん」という「怪しい壺」でした。
胡散臭さはもはや百点満点です。
僕は、この壺の信憑性を確かめてみる事にしました。
末期癌で苦しむ母を救いたい一心だったからに他なりません。
しかし、現実は難しい言葉や理解不能の説明で僕にはさっぱり理解できなかったんです。
これでは還元くんの本質を理解する事ができません。
これでは末期癌で絶望する母に希望を持たせる事など到底できません。
還元くんが救世主になるとしても、母に還元くんの説明をする事などできないからです。
困った僕は分からない言葉や理解不能の専門用語について1つ1つ詳しく調べていく事にしました。
そうせざるを得なかったからです。
その時のまとめです。
もっと詳しく知りたいという方はコチラの記事をお読み下さい。
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>>原文はコチラ
還元とは?
還元とは、
・物質が酸素を失う事
・物質が水素と化合する事
・物質が電子を得る事
このような3つの定義があり、1つでも当てはまれば還元です。
つまり還元とは、
・元の状態に戻す事
という事です。
酸素という言葉が出てきたので、酸素についても調べてみました。
酸素とは、
・人間の体内で食物をエネルギーに変換してくれる物質
です。
僕たち人間が呼吸をして体内に取り込まれた酸素が、食物を分解して人間が使えるエネルギーに替えてくれて人は動く事ができる訳です。
そして、呼吸して取り込んだ酸素のうちの約2%が活性酸素という物質に変わるという事も分かりました。
病気の実に90%以上が、この活性酸素が原因だと言う事もこの時僕は知ったのです。
活性酸素とは一体なんだろう?と思い、活性酸素についても調べました。
活性酸素とは、
・酸化させる力が非常に強い酸素
です。だから酸化させてはいけない訳です。
活性酸素は、正常な酸素の原子の周りに飛んでいるはずの電子が欠けてしまい、活性酸素になる事が分かったので、還元くんの事を深く理解するために原子と電子についても調べました。
原子とは、
・物質を構成する電気を帯びた分割不可能な存在
という事でした。
この原子の集合体でこの世のすべての物質が構成されている事が分かりました。
原子の中心にプラスの電気を持つ原子核と、原子核の周囲を回転するマイナスの電気を帯びた電子から構成されているそうです。
この電子が欠けて活性酸素になります。
電子とは、・マイナスの電気を帯びた小さい物質で、この電子は原子核の周りだけでなく、単体でも無数に存在しているようです。
ここからが、ようやく水素についての話です。
僕は最初、水素がなぜ癌に良いのか知りたくて水素について調べ始めました。
水素はやや乱暴ですが、
・抗酸化作用のある物質
です。
つまり水素は、酸化を抑える働きがある物質という事です。
酸化とは、
・物質が酸素と化合する事
・物質が水素を失う事
・物質が電子を失う事
という3つの定義があり、このうちの1つでも当てはまれば、それは酸化です。
先程の還元の真逆が酸化です。
要するに、水素は酸化した物質を還元させる能力を持っているのです。
例えば、物質が酸素と化合しても酸化物になってしまいます。
人間の体内で酸化が起こると、
・老化や病気の最大の原因になる
という事です。
金属が空気中の酸素と化合するとサビになります。
人間の体内で酸化が起こると、老化したり病気になるという事です。
つまり酸化が老化や病気です。
動脈硬化や癌などの病気も酸化が原因で、この酸化した物質を元に戻す能力があるのが水素という事が分かりました。
水素の抗酸化力
強い抗酸化力を持っている水素が「活性酸素」を取り除いてくれる事が分かりました。
どのようにして水素が活性酸素を除去してくれるのでしょう?
それは、水素が活性酸素とくっ付く事で、
・活性酸素は本来の「酸素」に戻る
・水素は「水」になる
という事が分かりました。
水素が活性酸素を水に変えて酸化力を無効にしてくれるんです。
電子を失っていた「活性酸素」は、水素から電子を得る事で正常な本来の酸素に戻ります。
「活性酸素」が「酸素」に正常化する訳です。
つまり、これが還元です。
一方の「水素」は活性酸素に電子を与える事で「酸化」して水になります。
そして、その水はオシッコと一緒に体外へと排出されるという訳です。
ただ、「水素水」では、この効果が一切無いそうです。
水素茶ではなくて水素水の話です。
「水素水」の水素の場合、その水素の性質は、
・アルカリ性の水素
のため、僕たちの体内に入ると胃の中の胃酸によって異物と見なされ、一瞬で殺されてしまう事が立証されたというのです。
つまり、胃の中で水素は0%になってしまうという事です。
だから、「水素水は効かない」と、今では言われているんですね。
しかし、水素茶の水素は、
・弱酸性の水素
です。
そのため弱酸性の水素茶が胃の中に入っても、胃酸と同じ酸性同士なので攻撃されないのです。
厳密に言えば水素茶の水素も、約半分の50%は胃の中で消滅してしまうそうです。
胃酸の攻撃を逃れた残り50%の水素が活性酸素とくっ付いて、水素の電子を活性酸素に与える事で「酸化」して水になり、おしっこと一緒に排出されるという事です。
一方の活性酸素は、水素から電子を得る事で「還元」されて酸化力が消失する訳です。
水素は酸化され、活性酸素は還元される訳です。
要するに、
・活性酸素は本来の正常な酸素に「還元」される。
・水素は「酸化」されて水になり、おしっことして排出される。
と、いう事です。
つまり、酸化と還元は同時に起こっているんです。
還元くんという壺の作り出す水素茶が、「僕たちの体内で一体何をしているのか?」という事を、分かりやすく順を追って解明してみたいと思います。
還元くんの正体
人間は、呼吸で酸素を体内に取り込み、食事で食物を体内に取り込む。
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食事で体内に取り込んだ食物を、呼吸で体内に取り込んだ酸素が分解して人間が使えるエネルギーに替える。
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取り込んだ酸素の約2%が、電子を失い酸化力の強い活性酸素に変化する。
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活性酸素は、正常な細胞の原子から電子を奪い取り細胞たちを酸化させる。
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酸化した細胞は、さらに別の正常な細胞から電子を奪い取るという連鎖が繰り返され、その細胞たちは劣化し仲良く酸化してしまう。
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その結果、老化していき肌が衰えシミができたり動脈硬化や癌などの重篤な病気にかかりやすくなる。
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還元くんで作る水素茶が人間の体内に入ると、水素が体内の活性酸素とくっ付く。
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活性酸素が水素の電子を奪い取り、本来の正常な酸素に還元されて酸化力を失う。
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一方の水素は、電子を失った事で「酸化した水」に替わり、おしっことして体外へ排出される。
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このように、人間の体内で繰り返し起こっていた、酸化のメカニズムは「水素」によって食い止められ、細胞は正常に戻り老化や病気から遠ざかる。
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その結果、僕たちは若返り元気になり病気になりにくくなる。
これが、還元くんの壺が作る水素茶がやってくれる事です。
還元くんで作る水素茶の効果効能を誤解を恐れず簡潔に言い表すと、
「僕たちを健康な本来の姿に還元してくれる」
という事です。
だから重篤な病気にも良いと言われているんですね。
還元くんの「還元」とは、「水素茶」の力で「酸化」した細胞を元の状態に戻して正常化してくれる、という事なんです。
もっと詳しく知りたい方はコチラ
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