血液の汚れが病気の根源

病気を遠ざけるには血液を綺麗にする事

幸か不幸か人の命には限りがあり、いつか必ず誰もが平等に死んでしまいます。

 

人が死んでしまう主な原因はなんでしょう?

 

平成27年のデータによると、死因の第1位は「癌」で、2位が心疾患(心臓病)、3位が肺炎、4位が脳卒中で、2位の心疾患と4位の脳卒中は動脈硬化が要因です。

 

つまり、人間の死因の主な原因は「病死」です。

 

僕たち人間が病気にならない最善の方法は、血液を綺麗にする事に他なりません。

 

人間が患う病の大半は、

 

・血が汚れている。

・血流が悪い。

 

という理由で病気になると言われています。癌や動脈瘤などの原因も血液の汚れや血流が大きく関係しているようです。

 

血液が汚れる原因は、

 

・食の不摂生

・ストレス

・体の冷え

・運動不足

・活性酸素

・有害化学物質

 

血液の役割について調べてみると、

 

・栄養素と酸素を体の隅々まで届ける。

・老廃物や二酸化炭素を回収する。

 

という、主に2つの役割があるそうです。

 

血液は呼吸から取り込んだ酸素と、食事から取り込んだ栄養素を体の隅々に運び、その帰り道で老廃物や二酸化炭素を回収しているんですね。

 

1つ目の役割である、体の隅々に運ばれた栄養素と酸素は、一体そこで何をしているのでしょう?

 

「酸素の役割」は、

 

・食物から取り込んだ栄養分をエネルギーに替える。

 

という働きをしてくれているようです。

 

考えてみれば当たり前ですが、食事をして取り込んだ食物が、そのままエネルギーに使える訳ではなく、分解して使えるエネルギーに変換する必要があるんですね。

 

血液は酸素と栄養素を体の隅々の細胞まで運び、体の至る所で酸素が栄養素を分解してエネルギーに変換してくれている訳です。

 

もう1つの血液の役割である、回収した老廃物と二酸化炭素はどこに行くのか?というと、

 

「老廃物」は、血液からリンパ菅へと運ばれる事で、

 

・「汗」「尿」「便」として排泄される。

 

そして、二酸化炭素の方は、血液から肺に運ばれると、肺の毛細血管から取り込まれ、

 

・呼吸として排出される。

 

という事が分かりました。

 

ここまでの大まかな流れは、

 

呼吸して肺に酸素を取り込む。

酸素が肺の毛細血管に流れる赤血球にくっ付く。

血流に乗って全身の隅々の細胞に運ばれる。

酸素が細胞の中で栄養素を燃やしエネルギーに変換する。

血液が回収した老廃物と二酸化炭素は尿や息で排出する。

 

このような行程を経て、酸素は僕たち人間が生きるために必要なエネルギーを作り出しながら、不必要なものを排出しているんです。

 

ただ、これは血液が綺麗でサラサラと流れていれば・・・の話です。

 

血液が汚れ血流が悪ければ、まったく別の結果に繋がってしまいます。

 

血液が汚れてしまう原因は、

 

・食の不摂生

・ストレス

・体の冷え

・運動不足

・活性酸素

・有害化学物質

 

という事は、すでに冒頭ですでに触れました。

 

一方の、血流が悪くなる原因は、

 

・LDLコレステロール

 

という物質が、血液の流れを悪くしているんです。

 

LDLコレステロールとは、悪玉コレステロールと呼ばれている、活性酸素によって酸化したコレステロールの事です。

 

コレステロールというのは、人間の体内に多く存在している、

 

・中性脂肪

・コレステロール

・リン脂質

・遊離脂肪酸

 

という、4種類の脂質の1つです。

 

この4種類の脂質は、ある一定量を超えなければ、どれも人間に必要な脂質になります。コレステロールは血液に流れて、たんぱく質と結合する事によって、

 

・リポタンパク質

 

という物質に変化します。

 

リポタンパク質とは、血液の中で水に溶けない脂質を必要な部位に運ぶ役割を持った物質です。

 

このリポたんぱく質には、

 

・LDLコレステロール

・HDLコレステロール

 

という、2つのリポたんぱく質があります。

 

先ほども触れたように、LDLコレステロールは、悪玉コレステロールと呼ばれ、もう一方のHDLコレステロールは善玉コレステロールと呼ばれています。

 

・LDLコレステロール=悪玉コレステロール

・HDLコレステロール=善玉コレステロール

 

という事です。

 

コレステロールと聞くと、僕たちの身体にとって何やら大敵のようなイメージがあるように感じるかも知れませんが、実際には絶対に人間に必要で37兆2000億個ある細胞膜の形成に欠かせない脂質なのです。

 

この、細胞膜の形成に欠かせないコレステロールを肝臓から血管に運ぶのが、LDLコレステロールの役割になります。

 

しかし、LDLコレステロールは活性酸素によって、酸化した毒性の強い悪玉コレステロールです。

 

LDLコレステロールが動脈硬化を引き起こす

毒性の強い悪玉コレステロールでもある、LDLコレステロールには、

 

・コレステロールを血管に運ぶ。

・血管の壁に付着する。

 

という性質があります。

 

LDLコレステロールは、僕たち人間に必要なコレステロールを血管に運ぶという役割を果たし終えると、肝臓に戻ること無く、そのまま血管の壁に付着してしまいます。

 

その、血管の壁に付着したLDLコレステロールを回収して肝臓に戻って来るのがHDLコレステロールです。

 

HDLコレステロールには、LDLコレステロールを回収するという性質があるのです。

 

ところが、LDLコレステロールが増え過ぎると、HDLコレステロールだけでは、すべてを回収する事ができません。

 

その結果、血管の壁に、

 

・LDLコレステロールが蓄積される。

 

という事になります。

 

そして、LDLコレステロールが血管の壁に蓄積されると、動脈硬化のリスクが高まるのです。

 

LDLコレステロールが増えてしまう原因は活性酸素です。

 

活性酸素が僕たちの体内で増えてしまうと、自ずとLDLコレステロールも増えてしまいます。

 

活性酸素に侵された、毒性の強いLDLコレステロールは、血管内に留まると血管の壁の細胞から電子を奪い取る事で、

 

・血管の壁を酸化させてしまう

 

のです。※酸化と還元についてはコチラ

 

血管の壁が酸化してしまう事で、そこに傷が出来ます。

 

その傷に血液の中に流れている血小板が集まり、傷をふさいで固まります。

 

血小板という物質は、傷ができた時に血液を固まらせる性質があり、血管内にコブのような異物を作ります。

 

これが、

 

・血栓

 

です。

 

血栓の役割は血管内に出来た傷の止血です。

 

血栓によって血管内の傷が修復され止血が終わると、不要になったその血栓を食べてくれる、マクロファージという物質が血液で運ばれてきて血栓を食べてくれます。

 

マクロファージというのは、白血球の一種で細菌を食べてくれる性質があるのです。

 

しかし、正義の味方のような顔をしたマイクロファージ自体が、別の細胞へと変化して血管の壁に付着してしまいます。

 

そこへ、平滑筋細胞(へいかつきんさいぼう)という筋肉の一種が集まって来て、血管の壁を硬くして狭くしてしまうのです。

 

つまり、これが、

 

・動脈硬化

 

という状態です。

 

血栓が剥がれ落ちるとアレになる

動脈硬化になると、このように動脈が硬くなり、しなやかさを失って血液をうまく送れなくなってしまいます。

 

動脈硬化が起こる流れは、

 

活性酸素が要因でLDLコレステロールができる。

血管の壁に悪玉のLDLコレステロールが付着する。

血管が狭くなって血流が滞り血管内に傷が付く。

血小板が集まりコブのような血栓を作る。

血管の通り道がさらに狭くなり血流もさらに悪くなる。

マクロファージという物質が血栓を食べる。

別の細胞へと変化して血管の壁に付着する。

平滑筋細胞が集まって血管の壁を硬くする。

動脈硬化が起こる。

 

といったプロセスを経て動脈硬化が始まるのです。

 

そして、食生活や生活習慣が変わらなければ、動脈硬化が起こっている血管内の至る所に血栓が出来てしまいます。

 

そして、血栓が至る所に出来ると、マクロファージが来る前に血栓が剥がれ落ちてしまう事があります。

 

剥がれ落ちて流れた血栓が、血管内の別の血栓に引っかかり血液が流れなくなると、

 

・脳卒中

・心筋梗塞

 

などの重篤な症状のキッカケに繋がってしまうのです。

 

これが、脳の動脈内で起これば脳卒中や脳梗塞に繋がり、心臓で起これば心筋梗塞などの心疾患に繋がる、という訳ですね。

 

どちらも、

 

・動脈硬化が原因

 

という事はもうお分かりだと思います。

 

癌とほぼ同数の数の人が、動脈硬化が原因で亡くなっている事実があります。

 

動脈硬化は、このように重篤な症状の引き金になってしまう確率を上げてしまうのです。

 

果たして、

 

・動脈硬化を未然に防ぐ事は出来るのか?

・動脈硬化を正常な状態に戻す事は出来るのか?

 

僕は、その答えに辿り着きました。

 

水素茶が動脈硬化も活性酸素も退治する

先程も触れましたが、

 

・活性酸素が悪玉のLDLコレステロールを作る。

 

という仕組みが、人間には元々あります。活性酸素がコレステロールと結合する事によって、LDLコレステロールへと変化する訳ですね。

 

つまり、誤解を恐れずに言うと、動脈硬化を未然に防ぐには、この活性酸素を除去する事ができれば良い訳です。

 

調べてみると、活性酸素を除去するには、ビタミンCが有効とされていました。ただ、ビタミンCは確かに活性酸素を除去してくれるようなのですが、

 

・悪玉の活性酸素

・善玉の活性酸素

 

どちらの活性酸素も、すべて排除してしまうようです。これでは、僕たち人間にとって大変都合が悪い事が分かりました。

 

善玉の活性酸素を除去してしまうと、

 

・寿命が著しく短くなる

 

という研究報告があるそうなのです。活性酸素には、善玉と悪玉を合わせ全部で4種類あり、善玉の活性酸素は、

 

・体内に侵入したウィルスや細菌を殺す。

 

といった性質があるため、善玉の活性酸素を除去してしまうと免疫力が著しく下がってしまい、寿命自体が短くなってしまう、という訳です。

 

これでは本末転倒です。僕たち人間にとって脅威なのは、

 

・悪玉の活性酸素

 

なんです。ビタミンC以外で、悪玉の活性酸素だけを除去できる方法はあるのでしょうか?

 

僕は、その効果的な方法を知りました。

 

それは、水素茶です。水素水ではなく、水素茶です。

 

水素茶が命を救う

水素と聞くと胡散臭いと思う方が多いと思いますし、実際に僕自身もそうでした。疑いしかなく、ただただ胡散臭いと思っていました。

 

しかし、別の記事でも書いたのですが、母の癌がキッカケで、胡散臭かったからこそ水素について、とことん深く調べてみたんです。

 

母の癌が良くなるものなのか、そうじゃないのかを、ただ知りたかったんです。

 

水素について深く調べていくうちに、水素の持つ効果効能の理論がとても理にかなっていて、当初抱いていた水素に対する疑いが1つ1つ晴れていきました。

 

ただ、

 

・水素水では効果効能は一切無い。

 

という事も分かりました。

 

水素茶の水素の性質は弱アルカリ性水素で、ビタミンC以上に活性酸素を除去する力が強く、活性酸素を除去する効果が、

 

・ビタミンCの176倍

 

もあるそうなのです。

 

更に、水素茶の水素は、

 

・悪玉の活性酸素だけを除去する。

 

という実験報告もありました。

 

水素茶の水素は、善玉の活性酸素はそのまま残し、悪玉の活性酸素だけを除去する事が分かったんです。

 

水素茶を飲む事で、体内で発生する悪玉の活性酸素が除去され、

 

・LDLコレステロールも必然的に減る。

 

という事なんです。さらに、それだけでなく、水素茶には酸化してしまった細胞に電子を与える事で、

 

・元の正常な細胞に還す(かえす)

 

という効果効能があるのです。

 

つまり、老化して劣化した細胞を、元の正常な細胞に戻す力があるという事になります。

 

LDLコレステロールによって酸化させられた血管内の壁に届くと、元の正常な細胞に戻してくれる、という訳です。

 

水素原子の大きさは、1オングロームといって、分かりやすく言うと1億分の1㎝です。

 

これは、地球の大きさとピンポン玉の比率と同じくらいなんです。

 

そのため、血流が悪くなってしまった血液の中の、どんな狭い隙間であろうがそんな事は全く関係なく侵入していきます。

 

人間の死因の上位を占める病気のキッカケは、冒頭付近ですでに触れたように、

 

・血が汚れている。

・血流が悪い。

 

という、血液の汚れや血流の悪さが要因です。血液が汚れてしまう原因は、

 

・食の不摂生

・ストレス

・体の冷え

・運動不足

・活性酸素

・有害化学物質

 

です。血流が悪くなる原因は、

 

・悪玉の活性酸素

 

が原因です。どちらにも、活性酸素が関係しています。

 

血液を綺麗にし血液を良くするためには、

 

・悪玉の活性酸素の除去

 

が、有効であるという事はおそらく間違いではないと思います。

 

悪玉の活性酸素を除去する事ができれば、重篤な病気を引き起こす動脈硬化を未然に防ぐ確率が高くなる訳です。

 

その大きな助けになるのが、水素茶の存在だったのです。

 

 

>血液を綺麗にして血栓を防ぐ水素茶

 

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