水素茶の酸化還元電位とは?
酸化還元電位とは一体なんでしょう?酸化還元電位を調べると、
「水分の中の酸化還元状態を数値」という事が書かれているのですが、これを理解できる人は少ないのではないでしょうか?
僕自身も、還元くんの水素茶についてネットで勉強している時に、還元くんや水素茶の事を書いている色んな人のブログを見ても、
酸化還元電位について分かりやすく説明してくれている人が皆無だったため、酸化還元電位がなんの事なのかまるで理解できませんでした。
そういった事から、僕が学んだ酸化還元電位について、出来る限り分かりやすく書いてみたいと思います。
一言でいうと、酸化還元電位というのは、酸化力のある水分なのか、還元力のある水分なのかを数値化して判断するもので、
・酸化させる力
と
・還元させる力
の差を、電位の差で表した数値の事です。
酸化とは、言い換えれば、
・老化
であり、還元を言い換えれば、それは、
・若返る
という事だと言って過言ではありません。
この酸化還元電位の数値が、プラスの場合は酸化状態でマイナスの場合は還元状態という事になります。
例えば、
・+300の数値の飲み物なら、体内に入ると正常な細胞を酸化させる力が300ある
・−300の数値の飲み物なら、体内に入ると酸化した細胞を若返らせる力が300ある
という事です。
酸化とは、つまり老化ですが、
・物質が酸素と化合して酸化物になる反応
の事を酸化と言い、一方の還元は若返りですが、
・酸化物から酸素を取り去る事で元の状態に戻す事
を、この場合の還元と言います。
酸化力のある水分の場合は、酸化還元電位がプラスの数値になり、酸化状態であることがその数値から分かります。
逆に、還元力のある水分の場合は、酸化還元電位がマイナスの数値になり、還元状態であることがその数値から分かります。
それぞれの数値から分かる事は、プラスの酸化電位の数値が高ければ高いほど酸化力(老化力)が強く、マイナスの還元電位の数値が低ければ低いほど還元力(若返り力)が強い、という事が分かります。
例えば、水道水には元々「酸素」や「鉄分」などの酸化物質が含まれているだけでなく薬品処理もされているため、酸化状態を示すプラスの数値になります。
このプラスの数値が高いほど、その水分が僕たち人間の体内に入った時、僕たちの体を酸化させるという事になります。
つまり体が酸化するというのは老化する、という事です。
逆に、マイナス値が低い水分が体内に入ると、酸化して老化した体を元の状態に戻す力が働き、細胞を若返らせてくれる、という事です。
還元力のある、マイナスの数値になる物質の1つに水素があります。
僕が実際に調べた酸化還元電位が下の図です。
例えば、プラス322mVのミネラルウォーターの場合は、プラスの数値なので、「酸化状態」という事がお分かりになるかと思います。
この酸化力のある、プラス322mVのミネラルウォーターを、僕たち人間が飲んだ場合、体内を酸化させる力が322あるというイメージで良いと思います。
体の細胞が酸化する、という事は空気に触れて茶色くなったリンゴと同じように老化するという事です。
酸化電位が高いプラスの数値の水分が体内に入るという事は、それだけ体内の細胞が老化していく、という事になります。
実際に、動画を撮影しながら水道水の酸化還元電位と、水素茶の酸化還元電位を計測してみました。
水素茶の酸化還元電位は、マイナス491mVまで下がりました。
やや乱暴ですが簡単に言うと、僕たちの体内にマイナス491mVの水素茶が入った場合、僕たちの細胞は若返るという事です。
一方の、水道水の酸化還元電位は、プラス325mVまで上がりました。
つまり、僕たちの体内にプラス325mVの水道水が入った場合、僕たちの細胞は老化するという事です。
冒頭の方ですでに申し上げましたが、酸化還元電位というのは、
酸化力のある水分なのか、還元力のある水分なのかを数値化して判断するもので、
・酸化させる力
と、
・還元させる力
の差を、電位の差で表した数値の事です。
体内に入ると、僕たちの細胞を老化させるのか、若返らせるのかの違いを表す数値である、という事です。
今回の記事を読んで頂いた事で、酸化還元電位がどんなものか、何となくお分かりになったのではないでしょうか?
そして、この水素茶は誰でも簡単に作れます。
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