水素水と水素茶の違いを酸化還元電位で見る
先日、酸化還元電位についてのブログを書いたのですが、その続編として今回は水素水と水素茶の酸化還元電位を比較してみようと思います。
酸化還元電位というのは、一言でいうと酸化力のある水分なのか、還元力のある水分なのかを数値化して判断するもので、
・酸化させる力
と
・還元させる力
の差を、電位の差で表した数値の事です。
酸化とは、
・老化
で、還元は、
・若返る
と言い換える事ができます。
この酸化還元電位の数値が、
・プラスの場合は酸化状態
で、
・マイナスの場合は還元状態
という事になります。
水素水と水素茶の酸化還元電位を時間と共に撮影したので、一度ご覧ください。
まずは、水素水の酸化還元電位です。
こちらの、市販されている水素水は酸化還元電位が、かろうじて「ー43mV」まで下がったものの、すぐに酸化還元電位は上がり始めるのが分かると思います。
そして、ペットボトルに移すと酸化還元電位はー24まで上がり、計測から6時間でプラスの値になりました。
次に、水素茶の酸化還元電位です。
水素茶の場合、最初から「−480mV」という超還元状態で、さらに19時間経過しても酸化還元電位の数値は上がらず一定です。
つまり、水素茶の水素の場合は水素が抜けないという事がこの動画でも分かるかと思います。
この、酸化還元電位の数値を見ると、その水分が体内に入った時に、「老化」させる水分なのか「若返る」水分なのか判断する事ができる訳です。
こちらの図は、僕が実際に色々な水分の酸化還元電位を計測したものなのですが、こちらの図を参考にすると、日常で摂っている水分が、どれだけ体内の細胞を老化させているのかが分かります。
水素茶の酸化還元電位は、軒並み桁外れの超還元状態です。
なんども書きますが、酸化とは老化するという事で、還元とは若返るという事です。
下の図を見ると、酸化還元電位がー100mVあれば、超還元する力があるという事が分かります。
−480mVの水素茶の還元力がどれほど強いかが、一目瞭然です。
水素茶を飲む事で、日常で酸化していく体内の細胞のスピードを緩める事ができるだけでなく、体内を細胞レベルで若返らせてくれます。